コレ、ヤバイです!ある意味ちょっとした旅に行くよりも感動的です。
タイムラプスの作品だからかもしれないけど、ドローンやジンバル系の映像をインサートしていけばもっと良い作品になると思う。常套手段だけど、花が開いたり、春の草木が伸びたり、そういったカットが必要ですね。

ホワイトバランス

ホワイトバランス(WB)をオートに設定すると、写真毎のWBが変わってくるので、それを動画に編集した時に色見がチラチラと変わってしまし、醜いタイムラプス動画が出来上がってしまいます。なので変化が合いのバラつきが出てしまいます。

色見に関してはセンスであり、、まや異性の好みと同じで人それぞれです。なので自分がいいと思う色見を色温度などを変えながら選びます。ただ、色見によって人の感じる印象というのはあるので、自分が伝えたいことや、場面、ストーリーの中でのこのシーンのイメージなどによって使いわける必要があります。

寒色系・・・無機質、高級感、クールさ、無感情
暖色系・・・人間味、感情的、温かみ、なごやか、郷愁的

夕景から夜景にかけて、色温度ではなく規定値でセットする場合
日陰マーク=赤っぽい暖色系
蛍光灯マーク=青っぽく寒色系

個人的には寒色系の色見を強調した方が夕景では、夕日と空の青の絶妙なコントラストを描くことができ、また夜景では「よる~~」的な感じを出せるので、蛍光灯マークがお勧めです。ただ、例えばカンボジアの夕景を青っぽくするのは正解ではないような気がするし、同じ意味合いで大都会東京の夜景を赤っぽくするのは何か特別な意図がない限りは合わない気がします。


これ、前半2分前までは少しかったるいけど、植物が踊っているみたいで面白いです。
当たり前のことですが、花の開花や植物の成長なども空や星と同じようにタイムラプス撮影で扱うべき題材であることを再認識できます。


さすが、ナショジオ。曲がいいですね。また、黒バックというのもある意味ありだけどアップだけで、人工的な背景が一切映らない方がもっといいように思います。

手振れ補正はOFF

手振れ補正やスタビライザーは、誤作動の原因にもなるし、カメラ固定で撮影するのでOFFにしましょう。

画像の記録設定 画像処理できる人は断然RAW それ以外はJPEG

Lightroomなどのレタッチソフトで画像の修正ができるので、RAWで撮るのが一番です。AdobeのLightroomだと画像1枚に様々でエフェクトをかけてその設定を保存すれば、選択しいた全ての画像に同じ設定を利かすことがカンタンにできます。Adobeも昔は高額でしたが、今はLightroomからPhotoshop,Plemiere,After Effectsまで月々5000円程度で何でも使用可能なので、本格的にタイムラプスを撮影してゆくのであればRAWによる撮影は必須となります。

しかし個人的な趣味や楽しみとして撮影するならJPEGで十分だし、なんだったらビデオのインターバル録画でも被写体によっては面白い作品が作れます。レタッチなど効かせる気がない人はOSMO+のインターバル録画とモーションタイムラプス機能で充分すぎる作品が作れます。

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